第0話「やっぱりトレードをするか」

トレード検証日記

はじめまして

”Liberty24”を閲覧頂きありがとうございます。
今回は当サイト第一号のブログ記事を書いていこうと思います。

このサイトを始めるきっかけは些細な思いつきでした。FXや株などで良くみるチャートに表示される【ローソク足】そのデザインの帽子が個人的にほしい。他にも同じ発想のトレーダーの方がいるかもしれないので帽子の販売もしてみたい。

そんな思いからこの”Liberty24”の運営をきめました。
もうじき第一号の商品が納品される予定なのでそちらも楽しみにしつつ、”BASE”などの販売経路のサイト構築も始めてる真っ最中です。

このサイトは、物売りだけのサイトにしてしまうのか?HPをせっかく制作したのならブログも書いてみようという事で書き始めました。何を書いたら良いのかまったく考えないままHPの作成を先行させている中、思いついたのはやっぱり【トレードの検証】です。このブログではトレードの手法などの検証を行っていき、その収支を公開していきたいと思います。

簡単に自己紹介

簡単に自分のトレード歴などを書いおきます。

大学卒業後、営業職を5年行いノルマと新規開拓のループに嫌気がさし一社目を退職。その時、上司にお前はどうなりたいのか?問われた際「自由になりたい」と答えたのは覚えており、その時の感情からこのサイトの名前”Liberty(自由)”は来ていると思ってます。

その後、半年間の無職期間中、なんのスキルもない自分が自宅で稼げる方法を模索した結果、出会ったのがFXでした。その半年間で貯金50万円を失う事になりますが。

真面目に働こうと思い、WEB制作会社に就職。このときの選択は間違っておらず今もこのサイトを立ち上げたりと経験が活きてきてます。その会社では、在宅ワークが基本で週に1回しか出勤しなくて良かったのですが、毎日同じ壁を眺めている事が憂鬱になり退職。在宅ワークであろうが、決められた業務をしなければいけない拘束感は自由とはかけ離れていたのは覚えております。

5年ほどトレードは行っていなかったのですが、再度トレードをする機会が訪れたのは最近の事、ハイローオーストラリア(バイナリーオプション)とFXを1年ほどやっていたが飯が食えるほどの成績は残せていない。その原因はなんとなくわかっています。

プロスペクト理論を知ってるか?

プロスペクト理論(Prospect Theory)は、経済学者のダニエル・カーネマンとアモス・トベルスキーによって1979年に提唱された、意思決定理論の一つ。プロスペクト理論は、人々がリスクを伴う選択肢を評価する際に、損失を避けることを重視する傾向があることを示しています。この理論は、以下のような特徴を持っています。

1. 参照点に基づく評価
プロスペクト理論では、人々が結果を絶対的な価値ではなく、ある参照点(例えば、現状や期待値)に対する相対的な変化として捉えると考えます。つまり、同じ金額の利得でも、それが損失からの回復である場合と新たな利益である場合では、人々の感じる価値が異なるということです。

2. 損失回避性
人々は、損失を避けることを特に重視する傾向があります。プロスペクト理論の価値関数は、損失の領域で急激に凹む形をしており、これは人々が損失を利益よりも重く感じることを示しています。つまり、同じ金額の損失は、それに相当する利得よりも強い不快感を引き起こすということです。

3. 確率の重み付け
プロスペクト理論では、人々は確率を直接的には評価せず、むしろそれを変換して重み付けすると考えます。この重み付け関数は、確率が低いイベントを過大評価し、確率が高いイベントを過小評価する傾向があります。これは、人々が極めて低い確率のイベントに対して過剰に反応することを説明しています。

この特性の中でも、特に自分が引っかかっていた部分は、2番の部分であろうか。買った時の利益は少なく感じ、負けた時の損失は大きく感じる。だから「取り返してやろう」という感情が芽生えてルールを逸脱した行動を行う。

だが、これはトレードで勝ちたい稼ぎたいという気持ちが強くでればでれるほど、このプロスペクト理論の影響を受けやすいと個人的には思っています。

故にこの検証ブログでは「稼ぐ」をテーマにしておらず。稼げる手法なのかどうかを「検証」するのを目的としてトレードを行っていきたいと思っています。もちろん、稼げたら尚良いが。

手法の決め方

1.誰でも簡単にできる手法であること。

まず私は無職ではない為、ずっとチャートに張り付いていることはできない。故にかなりきめ細かなローソク足の挙動を見張っておくことはできない。誰でも簡単に導入できる手法を見つけ出す。

2.予算を決める

予算ははじめは1万円からスタートする。1日1トレードを行い、10連敗した場合その予算は溶けてしまうが10連敗するほどの運のなさならこのブログは閉じようと思う。だが、10連敗もあるのがトレードの世界だから恐ろしい。

3. ルールを逸脱しない

ルールを逸脱をしない。たとえば、前の日に勝つことができたからといって次の日の賭け額を大きくしたりなどの行為を行わない事とする。

4. その手法を打ち切るタイミング

予算が0円になる。もしくは1→10万円になる。どっちかのタイミングでこの手法は打ち切る事とする。しかし、1→10万円する手法がもし見つかったとするならば、それは10万円→100万円にする手法という事である。

今回試す手法

戦場:【バイナリーオプション(ハイローオーストラリア)
通貨:【JPN225(日本の上場株式銘柄の中から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の価格の平均)】
シグナル:【日経平均プロフィル騰落率カレンダー】
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/calendar

上記URLの日系平均プロフィル騰落率カレンダーでは、東京証券取引所が終戦後に再開してから今に至るまでの上昇下降の確率が記されているものです。

そのカレンダーをみるとその日にちに上昇するか下降するかの確率が記載されております。つまり、その日の勝率が高い方にハイエントリー、ロウエントリーを選択すれば良いだけ。

カレンダーを見て、朝エントリーするだけの簡単手法となっております。
ちなみに、JPN225では株に合わせて前場(9:00-11:30)と後場(12:30-14:30)がある。
前場と後場どちらを狙うか?「1日の値動きは前場で動ききってしまう」と言われている。その為、前場の9:30-からエントリーを行う事とする。

バイナリーオプション
ハイローに関していえば上がるか下がるかの2択を当てるゲームである。同値負け(スタート時と同じ価格で終わる)があるため勝率は49%の中、どうすれば勝率を上げる事ができるのか。

統計データ的に勝率が高い方にずっと賭けていれば勝てるはずという考えである。

この手法の経過に関しては、1週間単位でブログに収支報告を記載していきたいと思っていおります。応援よろしくお願い致します。


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